留学中は、間違いを恐れては駄目だと感じたこと

私は、ボストン留学した当初の授業では、間違いをするのが怖くて、なかなか質問ができませんでした。しかし、私の周囲のブラジル人やアルゼンチン人などのラテン系の国出身の生徒達は、よく質問をしていました。質問するだけでなく、授業中にも関わらず、先生と会話を始めてしまったりもしていて、最初のうちは、凄いなと思っていました。

日本の高校や大学の場合だと、積極的に授業や講義の時に、生徒が先生に質問するというケースは少ないです。でも、アメリカでは、先生が話している途中でも、生徒が割って入って質問したりすることも珍しくありません。

そんな中、私は、もっと失敗を恐れないでブラジル人やアルゼンチン人のクラスメイト達みたいに、先生と会話ができる様になりたいと思いました。なので、思い切って、分からない文法に関する質問を、授業中にしてみました。そしたら、私の先生は「Good question! (いい質問ね!)」と言ってくれました。今まで、分からなくても、質問しなかった私が、質問して褒めてくれたので、もっと積極的に授業に参加しようと思える様になりました!